2014-01-01から1年間の記事一覧

文章フェチ

文章としての熱量が高いと、クオリティが高いと、「Aは間違っている」「Aは正しい」どちらの内容でも割と共感してしまうということが発覚。そういう立ち位置が「お前はどっちなんだ」とツッコまれる。内容じゃなくて文章に感情移入してしまう。

総統閣下シリーズ

https://www.youtube.com/watch?v=6MZxiGiQmJg 空耳で「大嫌いだ―」×2、「バーーカ」、「ちきしょうめーー」、「テレビ。うぉっ」、「スターリン」、「おっぱいぷるる〜〜ん」、「ちゃうん?」。 TV持ってない私は、数年遅れで流行を追いかけています。元ネ…

前田敦子はキリストを超えたを読む

http://www.amazon.co.jp/dp/4480067000/ 「よいこの歌謡曲」と「現代思想」と「オルガン」という三つの雑誌を横断したかのような本。アイドルとは無関係に思想や哲学に興味ある人が読んだら面白い。「よいこの歌謡曲」は、1980年前後に、現役大学生による雑…

GEISAIゼロアカブース 東浩紀×黒瀬陽平対談

https://www.youtube.com/watch?v=y2p9cQwIkcY https://www.youtube.com/watch?v=BtTP08-Kwyk https://www.youtube.com/watch?v=Uq4LB4r3zwE https://www.youtube.com/watch?v=S0xXuTSDvPw https://www.youtube.com/watch?v=cRpg6XjYlX8 上から順にvol.1〜5…

分業制度の効率性

速く走るためのトレーニングでも、ある一定以上のレベルになると、短距離走用のトレーニングと、長距離走用のトレーニングは、正反対になる。短距離は速筋(瞬発力)を鍛えるが、長距離は遅筋(持久力)を鍛える。重い速筋が上半身に付きすぎると、長距離は…

逆遠近法

孫引きなのだがNHK放送出版協会時代の思想地図Vol.1 http://www.amazon.co.jp/dp/4140093404/ の黒瀬陽平氏の公募論文(実質的デビュー作)のp455において、モザイク画について書かれたジャン・パリスの「空間と視線」p216が引用されている。http://www.amaz…

マツコ・デラックスが総理大臣になったら

太っている・デブ・肥満などの言葉は廃止。 すべてデラックスで統一。 身体測定での、やせている/普通/太っているは、 プアー/レギュラー/デラックスになる。 ダウンタウン・デラックスは、太った人しか出ない。

オタクからのサブカル批判

http://d.hatena.ne.jp/kidana/20140511 で書いた「ハイカルチャー/ポップカルチャー、アカデミズム/ニューアカデミズム、オタク=ナード/サブカル=ギーグの差異について考えたりする。」の続き。ある意味、http://d.hatena.ne.jp/kidana/20140613とも絡…

レトロ感

立石バーガー https://www.youtube.com/watch?v=3NQ1ADXIMy4 公楽園 https://www.youtube.com/watch?v=PS7ZZCye6kE

恋愛テクニックコント

翔んだカップルは学園恋愛コント番組だったが、それの最近版。 女子アナの罰の田中みな実と、ほんまでっかTVの重田みゆきが面白い。 女子アナウンサーは、なんだかんだ言っても普通のアナウンサーとしての仕事もあって、アナウンサー仕事のゲストにAKB辺りが…

カウンターカルチャーの現在

1968年に日本・アメリカ・ヨーロッパで学生運動が起きた。安保闘争とかスチューデントパワーとかプラハの春とか色んな呼び方はあるが、世界同時多発的に起きた。第一次ベビーブーマー世代が上の世代に対して、階級闘争というか、武力衝突をした。ベトナム反…

TVドラマ版「翔んだカップル」

自分にとって、そういう世界に見えていたのがTVドラマ版の翔んだカップルで、柳沢慎吾のデビュー作。原作は週刊少年マガジン連載の漫画で、ドラマは原作二週分を一週で放送するから、すぐにドラマが追い付いて原作切れになり、ドラマオリジナルストーリーが…

アイドルによる価値観の転倒

AKB48の2トップだった前田敦子と大島優子。大島がAKBに入る前から子役として芸能界に出入りしていて、ある程度のレッスンを受け、技術を修得していたのに対し、前田は何をやってもダメで、初めてセンターに選ばれたとき「私をセンターにしないで下さい」と泣…

10年後消えているかも知れない職業

既存の自動車会社ダメっぽい。自動車は、タイヤはブリジストンとかタイヤ会社が作って、自動車のフロントガラスはガラス会社が作って、自動車会社はエンジンに関する開発や特許を持ってるのだが、電気自動車になったら、モーターで動くからエンジンいらない…

学歴厨&男女差別厨

男尊女卑的なよくある差別発言として「高学歴の女性は〜」という言い回しはある。日本だと、男性でも女性でも、相手を呼ぶ時の呼称は「Aさん」だったりするわけで、他にもAくん、Aちゃん、A様、A氏、言い回しは色々あるけど、そこに主観的な力関係はあっても…

カオスラウンジとか何とか

カオスラウンジの展覧会に行って、カオスのスポークスマンというか、批評担当の黒瀬陽平さんから話をうかがった。私のイメージだと、 ・ハイカルチャー=現代美術=アカデミズム=西洋文化の輸入 ・ポップカルチャー=商業主義・インダストリアルデザイン ・民俗…

おバカ創作研究所

ザリガニワークス+現代美術二等兵+妄想工作所 http://tcc.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/presents-vol112.html http://www.ustream.tv/recorded/25082536

ゲンロンカフェ、アートスクール参加者の自己紹介

25人の参加者が各自自己紹介するコーナー。講師のカオスラウンジ席のテンションを上げたのは、ギャラリーのブッキング担当の方、大手絵具メーカー勤務の方、庭師の方、の3名。前者お二人は、絵の技術が圧倒的に高い。学びたい事も、美術批評だったり、何のた…

1つおよび3つのイス

ジョセフ・コスースの作品。 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/2/2d/Kosuth_OneAndThreeChairs.jpg イスの写真=主観=想像界、辞書のイスの項目=客観=象徴界、イス=現実=現実界。の3つを展示。主観と客観の分裂は、ピタゴラスの時代に、星の運…

今日のデマ

漫才コンビ「とろサーモン」の眼鏡久保田は元「象さんのポット」 外見はもちろん、芸風も似てる。

自分は人としてダメ

ということが、分かる日々。 生きるのに向いてない。

こんなカオスラウンジは嫌だ/天才たけしの元気が出るテレビ風に

art

・黒瀬陽平さんの展示作品ガイドが理路整然としている 全然カオスじゃないだろ ・会場で中田カオスぼたん師匠が漫才をしている あんさん、えらいことしてまっせ ・リトル・アキハバラ・マーケットなのに会場が六本木 東日本大震災の津波で秋葉原が六本木ヒル…

カオスラウンジのリトルアキハバラマーケット展

六本木ヒルズ3階に行ってきた。出展者の一人、今井新さんが、いろいろ話されていた。

TPPの元ネタ

ど素人の私が、想像でいい加減なことを書くが、TTPの元ネタ、ロールモデルは、EUで、EU(ヨーロッパ連合)のロールモデルは、東西ドイツの統合だ。 細かいことを言い出せば、EUの誕生は1957年で、東西ドイツの統合が1990年でEUの方が古いが、EUの統一通貨ユー…

メモ

http://experimental-note.blog.so-net.ne.jp/2011-11-26

美術関連

art

別冊宝島71巻「わかりたいあなたのための現代美術入門」ぐらいしかちゃんと読んだ経験はなくて、雑誌の美術手帖の記事を学生時代にちょこちょこ読んでいた程度。興味の範囲も、そもそも抽象画って奴は、何をやっているのか?程度で。別冊宝島読んで、写真の…

雑感

水卜麻美アナウンサーと、しずくちゃん=グリーンダカラちゃんは、キャラがかぶる。ほっぺちゃんやふなっしーも、かぶってる。

不景気の役割

雑誌スペクテイターのホール・アース・カタログ号で橘川さんが語っていたことは、こういうことだ。60年代の高度成長と70年代の停滞があって、それの劣化コピーとしての80年代バブルと90年代のデフレがある。70年代は高度成長によって生まれた環境破壊や貧富…

握手会

AKBで有名になった握手会だが、出版業界でもサイン会という名前で昔からあって、そのやり方も割りとマニュアル化されている。書店やどこかのイベントホールで、その著者のトークショーがあって、その後、廊下でサイン会があるのだが、俺は黙ってサインし…

マサ斉藤がアメリカの刑務所に入った理由

このブログに「プロレス 面白い話」で来ている人が複数いて、そのキーワードの他のサイトを見ると、あまりにぬるかったので、何か書いてみる。 マサ斉藤というアマレスでオリンピックに出た日本人レスラーがいる。プロボクシングで激しい試合を何年にも渡っ…