次期社長のジュリーさんは事態を収拾できるのか

ジャニーズ事務所の社長・副社長は、80歳を超えて先があまり長くない。次期社長は同族のジュリーさんに決定済み。
元々の発端は、ジュリーさんでは会社が回らないと、取引先から声が上がって、飯島女史待望論が出て、それにメリーさんが激怒。飯島VSメリーさんになっているけど、ジュリーさんの名前が出てこないのが問題。

家康のように実力者が生きているうちに子供に禅譲することで、スムーズに世代交代を果たして、二代目社長に経験値を付けさせ、ジュリー路線を盤石にしなきゃいけないのに、メリーさんの名前ばかりで、次期社長の名前が出てこない。戦場で大将が雲隠れしている状態だ。これでは部下の士気も上がらない。飯島女史待望論に説得力が出てしまう。いま問われているのはジュリーさんにジャニーズ事務所社長としての器ややる気があるのかだ。

親に言われて嫌々次期社長の位置にいるなら、いっそ実務と無関係な相談役や大型株主の位置に収まるか、芸能プロ経営に長けた男性マネージャーと結婚するしかない。

いまジャニーズ事務所の取引先はジュリーさんの手腕を見ている。今回のドタバタで矢面に立たないまま次期社長になったら、ジュリーさんは社長の器じゃないと判断される。ジャニーさんメリーさん亡き後、取引先から手のひら返しされて、数年で会社潰れると思う。