2009-05-14から1日間の記事一覧

筑波批評2009春 特集・ゲーム【予告編】

特集が「ゲームの予告編」ではなく、夏にコミケに出す筑波批評の特集がゲームで、その予告編。 「じゃんけんを限定するデザイン 山本勉」が面白かった。 格闘ゲームにおいて「攻撃・ガード・投げ」の三つのコマンドによる三すくみはじゃんけんとルールが類似…

Twitter本 シノハラユウキand夏目陽PRESENTS

Twitter内で見つけた面白い話を集めてコピペした本。Twitterをやってない私には何のことだかサッパリ分からなかった。ムダに造本が豪華。

小説の設計図

この著者の持つ暗さが自分には心地良い。自分にとって勉強になる本ではなくて、共感可能性の高い本を買おうとして買ったら、予想通りの内容で共感しまくりだった。 内容的には、読者を共感に導く小説の文章に対する当てこすりで、共感批判になっている(主に…

アラザル Vol.2

定価千円で表紙写真印刷で400ページ強あって、批評12本、30万字は安い。単純計算しても400字詰め原稿用紙750枚。単行本2冊分ぐらいの文字数は入っている。造本の印象がファウストと似ている。巻末のプロフィールを見るとプロの編集者やライタ…