んんんだか

http://blog.hibi.her.jp/?eid=509724
より
いま女で何かやってくって選択肢って、「萌えていただく」か、「男のように闘うか」しかなくて、居心地はいつまでも悪いす。作品以前に性別がまとわりつく。
それを払拭するために「もうガーリーにエントリーして、社会に可愛がっていただく」とか「逆に過剰に乙女乙女って言ってみて、ガーリーという被差別用語をパロディにして、精神的にオカマ化する」とか「中性的なフリをする」とか、いろいろ選択肢あると思うんスけど、とにかく、年をとるのがむずかしい……のよねえ。


http://d.hatena.ne.jp/kidana/20060629/1151569542
俺の上記のような言い方って、ある種の性差別なんだろうなとは思いつつ。
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/kidana/diary2.htm#h3
みたいに男が男に対する萌えについて語ることで、バランスを取るしかないのか。男が女性を異性という目で見るのが差別的であるなら、その差別を維持しつつ、男が男を異性として見ることでバランスを維持しようか。東浩紀萌えについて語るか?批評空間のやおい本を作るか?東浩紀萌えについてなら二時間しゃべれるけど、でもなぁ、それやったら、確実に敵増やすよなぁ。


実際ね。ネットラジオ http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20060227 を聴くと、対談中、クッションを抱こうとする東さんが、近藤淳也さんから「何でそんなにカワイイんですか?」と突っ込まれている。場は爆笑になり、東さんは自身の奥さんから「計算なんですよ」とさらに突っ込まれる。