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就職活動は3年からか4年からか

就職活動が始まる時期はいるからなのか。就職協定では6月からとされているが強制力はない。
「面接時に大学名を伏せて面接する企業であれば、三流大学からでも一流企業に入社できるのではないか」と就職スレッドに書かれていて、頭悪いなと思った。


有名企業の求人一人に対して、何万人のエントリーシートが来る。競争率何万倍だ。それを企業は学歴フィルターで処理をする。通常、有名企業の場合、MARCHまでエントリー可能で、日東駒専から落ちる。仮に一人面接するのに5分掛かったとして、1時間に12名しか面接できない。一日に100名面接できれば良い方だ。何万人のエントリーが来たところで、書類で百分の一に絞らなければいけないとなると、取りあえず、その辺で絞ることになる。


一流大学の人間は大学三年で就職活動が始まる。優秀な学生は、5〜6社の一流企業から内定を取る。当然、その中から行けるのは一社のみだ。残りの4〜5社は内定辞退する。企業的には、辞退された分の採用枠が空くから、そこで初めて日東駒専ランクの学生からエントリーを受け付ける。それが終わると、次は大東亜帝国ランクの就活が始まる。


MARCH以上レベルの大学は大学3年から就職活動が始まるが、日東駒専は大学4年からスタートで、大東亜帝国は夏休み明けから就活が始まる。大学のランクごとに、就活の時期が違うので、面接時に大学名を聞く聞かないは問題にならない。MARCHレベルの中の、どの大学かでしかない。大東亜帝国レベルの学生は内定を5〜6社から取ることもないし、内定辞退をすることも少ない。無名企業の内定を5〜6社から取っても自慢できないのだ。だったら最初の1〜2社決まった地点で、就活を辞める。

私立文系が就職できない理由

私自身、地方から東京に出てきた、三流大学の私立文系卒なのですが、文系(特に文学部)が就職できないと言われる理由に関して、何か書きたい。


まず、大雑把に言って、公務員/民間で別けると、地方国立大卒は、地方公務員に成れるので文系新卒でも就職出来ます。


製造業(工場勤務)→流通業(卸し売り業/倉庫・配送センター勤務)→小売業
金融業界を除いて考えたときに、すべての仕事はこの三つのうちのどれかになると仮定しましょう。


「製造業は基本的に理系しかとりません。」これ、リクルート社の方が某サイトのコラムで書いていて、割と衝撃的だったのですが、日本の求人情報を一手に引き受けているリクルート社のデータによると、ここ十年、リクルート社にメーカーで四大卒文系の求人は来ていないようです。別のサイトで、メーカーの採用担当者が「メーカーだって四大卒文系を採用しますよ」と反論を書かれていたのですが、要はリクルート社に求人広告を出すまでもなく、地元国立大の掲示板に求人を出せば埋まる程度の人数しか採用しないということです。


企業から見たときに、文系四大卒の仕事は営業で、経理事務などは商業高校卒で日商簿記二級取得者を雇えば良いのであって、わざわざ四大卒である必要もない。営業と言ってもメーカーでB to Bの場合、開業医に新薬の営業を掛けるのに、文学部卒を雇っても意味がなくて、開業医から技術的な質問が成されたときに、医学的な知識を持って答えることのできる薬学部・医学部卒を雇う。変電所で使う業務用の巨大モーターを売るときに、工学部機械科卒の人間を雇うのであって、技術的な質問に答えられない文系の人間を使うことは無い。


文系卒で就職すると、流通か小売りになる。小売りで、スーパーやコンビニや飲食店の店長になるルートは、四大文系卒からすれば、高卒バイトからでも成れる職種で、大学行く必要ないじゃんと、思えてしまう。かといって、流通業だと、大手商社は別として、知名度のない会社が多い。メーカーのように「ソニーウォークマン」とテレビCMで企業名が流れることがない。知名度のない企業に入社することに文系卒は戸惑いを感じる。


平たく言えば、地方出身で東京に出てきた三流私立文系の人間は就職に関して考えが甘い。東京に出てくる地点で変な夢を見て「表現をする仕事に就きたい」と言って、在学中はバンドや劇団や映画や漫画や小説や美術など、芸術・芸能系の活動をして、マスコミやエンタメ業界に就職したいと考える。当たり前のように、芸能人や芸術家に成れるわけもなく、芸能人や芸術家をサポートする側のマスコミ業界に就職しようとするが、当然狭き門で、一流大学でも出ていない限り、エントリーシートも受け入れてもらえない。


で、大学四年になると、本当は嫌だけどネクタイ締めてスーツ着て、就職活動をして、デスクワークのホワイトカラーに成ろうとする。金融業界や広告業界かIT業界にでも行かない限り、ホワイトカラー何て業種は民間にない。


理系はその点、最初っからブルーカラーの職場に行こうとしているのが偉い。工学部建築科、工学部土木科に進学する地点で、作業服着て工事現場や建設現場で働く気持ちがある。工学部機械科に進学する地点で、工場のベルトコンベアのメンテナンスをするつもりでいる。その点、地方出身の東京三流私大文系は、妥協してホワイトカラーと、上から目線で言う。三流大学の人間ほど情報弱者なので、現実を分かっていない。

私立VS公立

小学校高学年の時、私立中学受験用の勉強をさせられた。小学校の勉強と中学受験用の勉強は、出題範囲が大きく異なり、受験用の勉強は受験用の塾で教わった。親や生徒が受験勉強に熱心になり、学校の勉強をおろそかにすると、生徒は学校の教師をバカにし始める。小学校教師としては、そのことは許しがたく、中学受験を禁止する方向へ圧力をかけるし、親と学校と塾が対立する中で、当時の自分は疲弊していった。あっちを立てると、こっちに怒鳴られ、こっちを立てると、あっちに怒鳴られる。その中で、何故、勉強をしなくてはいけないのか、勉強が何の役に立つのかを考えるようになった。


高校生に成って、大学受験を経験し、自分の勉強法が絶妙に間違っていたことに気付く。中学受験の影響から、学校の勉強と、受験用(塾や予備校)の勉強を対立するものとしてとらえていたが、大学受験(特に国公立受験)においては、むしろ学校の勉強の方が、受験に直結していると感じた。


国は教育指導要領に従って教科書を選定し、出題範囲を指定している。
公立中学・公立高校・国公立大学センター試験・公務員・官僚
これらはすべて国の管轄下にある。公立高校の授業範囲、教科書の範囲から国公立大学の入試試験は作られる。両方とも教育指導要領の範囲を厳密に守るのだ。


私立中学・私立高校・私立大学・民間企業
これらはすべて、営利企業である民間企業の管轄になる。パナソニック松下電器が出資して京都産業大学を作ったように、民間企業が欲しい人材を育てるのが、私立大学なのだ。それは教育指導要領からある程度、自由な位置にある。

・公立中学→公立高校→センター試験→地方国立大学→地方公務員
・私立中学→私立高校→予備校で受験技術を磨いて→私立大学→民間企業

国立大学に行きたいのに、予備校で私立受験用の受験技術を身に付けるのはマイナスでしかない。公立高校の教科書と授業を重視すべきなのだ。逆に、私立大学に行きたいなら、公立高校の勉強よりも、私立受験用の受験勉強を優先させるべきだ。


例えば、国際基督教大学ICUに入れば、授業は全部英語でなされる。会議はすべて英語でなされる日本在中の外資系企業に入りたいなら、ICUを選択すべきで、ICU用の受験勉強は、公立高校の勉強とはかなりかけ離れた物になる。キリスト教系の私立を受けるなら、英文の中に出てくるキリスト教用語が理解できなければいけない。Virginと言えば、処女懐胎した聖母マリアの事だと分からなければ合格は難しい。仏教系の私立を受けるなら、漢文の中に出てくる仏教用語を理解できなければいけない。公立高校では、信教の自由を守るために、特定の宗教の教えを教えることは禁止されている。


Yahoo知恵袋の大学受験スレッドを見ていると「私は東京の私立を受けたいのに、学校の先生が地元の国立大学受験を勧めてくる」という悩みが時々書かれる。私が経験した中学受験時の板挟みと似ている。地方の公立高校の先生は、地元の高校から地元の国立大学に行って、地元の高校に就職し、地方公務員に成っている。その進路が、自分にとって一番良い進路だと考えたから、それを選んだわけで、自分の思う一番良い進路を自分の生徒に勧めるのは自然なことではある。


けれども、高校生ともなると、全員が全員、地元の国立大学教育学部に行って、高校教師になるべきだという進路指導が、間違った進路指導であると、反論するようになっている。先生とは違った道があることを自分の頭で考える程度には成長している。


受験技術的なことを言えば、キリスト教系の大学の入試問題と、仏教系の大学の入試問題は異なるのに、同じ模試で偏差値を出して、合否判定するのは、あまり賢明ではない。私立受験をするなら、高校一年の早い段階で志望校を決めて、志望校の過去問を解き、出題範囲を体で覚えるべきなのだ。すべての私立大学の出題傾向が異なる以上、自分が受験する大学の出題傾向を知った上で、受験勉強をすべきだ。よく受験直前に成ってから過去問を解いて、合否を占うという人がいるが、直前に初めて過去問に触れるのは無意味で、仮に解けなかったとき自信を失うだけだ。


スポーツに例えるなら、公立高校の勉強やセンター試験国公立大学の入試は、体力測定だ。反復横跳び・垂直跳び・百メートル走・立位体前屈・伏臥上体そらし、基礎体力を測るテストだ。


私立大学の入試は、野球やサッカーやバスケや柔道やボクシングだ。百メートル走が速ければ、スポーツをする上で有利には違いないが、野球を専門にやっている野球選手と野球の勝負をしても勝てない。プロ野球選手に成りたければ、野球専門のトレーニングをすべきで、基礎トレばかりをやっていても仕方がない。


公立高校の先生が私立受験を嫌がる理由の一つは、地方の国立大学から公立高校の先生になった高校教師にとって、私立受験は未経験であり、私立受験用の勉強を教えることが出来ないから、私立受験を嫌がるというのもある。その逆の話も聞く。私立高校の先生に、地方国立大学の受験を希望すると、嫌な顔をされる。国公立大学受験用の勉強を私立の先生は教えられないのだ。


私立大学から公務員になるにはハンデがある。公務員試験には二種類あって、一般職(高卒〜四大卒程度)と総合職(四大卒〜院卒程度)。公務員試験に合格しても、採用先がない場合、就職できない。採用は合格者の三分の一程度で、コネクションの有無が作用する。○○県の公務員に成りたければ、○○県の○○大学に行けば、優先的に採用される可能性が高くなる。それは地元国立大の就職率を上げるために、県主導で行われていることだ。

何故、勉強しなきゃいけないのか

学校教育が社会人を育てる上で、前提とする職業は何なのか?
http://d.hatena.ne.jp/kidana/20160118/1453046583
の続きで。


a)何故、勉強をしなければいけないのか。
b)勉強は普通の会社員をする上で役に立つのか。
c)そもそも普通の会社員は、どんな仕事をしているのか。


子供の頃、ずっと疑問だった話で、この問題を解決するために中学時代の私は中学の図書室の本を読み漁り、そこに答えが書いていないため、地元の図書館を何軒も回って答えを探し求めたが、どの本にも答えが書かれていなかった。最近、自分なりに答えが出たから書いてみる。

1980年代漫才ブームのルーツ

ビールス7(B&Bザ・ぼんち、のりおよしお、明石家さんま)からB&Bが抜けて紳助竜介が入って、チンチラチンになった経緯やマックボンボン志村けんが組んでいた漫才コンビ)や萩原芳樹(初代B&B)や深見千三郎萩本欽一・ツービートの師匠)や「はな寛太・いま寛大」や国分健二などwikiまくる。