風邪で寝込んだ。風邪が治りかけてもタバコの副流煙でまたぶり返す。
アパートの壁に穴が空いていて、そこから隣や下の階の住人が部屋の中で吸った煙が入ってくる。壁の内壁と外壁の間のすきまで（通気口、エアコンの室外機と室内機をつなぐ壁の穴など）、すべての部屋がつながっているので、アパートのどこかの室内でタバコを吸うと副流煙が上がってきて充満する仕組みになっている。ちなみに自分は最上階の三階に住んでいる。煙は下から上に上がるから、構造上、アパートの煙が集まりやすい場所に住んでいることに成る。
アパートの管理会社に電話したら、壁の穴からタバコの煙が出て部屋に充満することに関して「そんなわけないでしょう（笑）」という応対。自分としては、アパート内の室内でタバコを吸われると、こちらの室内と通気口がつながっているため自分の部屋に煙が充満するので、室外で吸って欲しいのだが、地域が路上禁煙区域で、ベランダも吸うと洗濯物に臭いが付くとかで喫煙禁止らしく、朝5時〜6時の起床から部屋にタバコの煙が充満し、夜12時まで続く。これが毎日。自分としてはタバコのにおいなんてどうでも良くて、副流煙で肺が痛いのをどうにかしてくれというだけ。
副流煙で肺が痛くなるアパート＝住めない。ある種の欠陥住宅なのかなぁ。ユニットバスのワンルームなんだけど、普通の排水口はＳ字になっていて、Ｓのくぼんだ所でゴミや水がたまって、下水の臭いが上がってこないようになっている。Ｕ字にくぼんだ所にゴミがたまるから配水管が詰まったりもしにくい構造。うちは手洗いの排水口がＩ字だから、下水と直結している。下の階でバルサンを焚くと、うちの浴槽の排水口からゴキブリの群れがうじゃうじゃと出てきた。普通Ｓ字になってたら、水がたまるＵ字の所でゴキブリは止まるんだけど、この場合、アパート内のすべての下水が直でつながっているってことだから、下の階のバルサンの煙を上の階の自分が直で吸ってるわけ。死ぬよ。
昔、デパートの火災で5階でボヤがあってすぐ消えたが、今のデパートは空調完備で、室外機は全部路地裏の一ヶ所に固められていて、排気と吸気が同じ場所にあったものだから、ボヤで発生した一酸化炭素がデパート中に広がって、火の熱で死んだ人はゼロ人だけど、一酸化炭素中毒の死者が6階7階含めて8人というニュースを思い出した。
あとさ。あるコンビニで聞いた話。店員としょっちゅう揉めるガラの悪いお客さんがいて、一度警察呼んで二度と来ないようにしたんだって。コンビニも空調で冷暖房完備で、大通りに面したところには室外機置かずに、目立たない店の裏側に室外機を置いている。
夏の朝5時ぐらいにクーラーからおしっこの臭いが出るんだって。店中のクーラーからおしっこの臭いが出たら店中に、おしっこの臭いが充満する。店裏の室外機見ると店内に空気を入れる吸気口におしっこが掛けられている。バケツに水入れて室外機洗って臭いを取った。そしたら、次の日もその次の日も同じことが起きて、犬かネコだろうと思って朝5時に店裏に隠れて見張っていたら、以前警察に連絡したガラの悪いお客さんが立ちションをしていたらしい。
俺もね。アパート内の室内でタバコ吸ってる奴の室外機前でバルサン焚いてやろうかと思ったが、刑務所には入りたくないことに気付いた。
ネットで色々調べたが風邪ひくとビタミンＣが欠乏する。副流煙吸ってもビタミンＣが欠乏する。片方だけなら耐えれるけど両方同時に来ると厳しい。
あとネットで調べた結果、肺には痛点がないから原理的には痛くならないはずらしく、痛いのは心臓かもな。副流煙で狭心症がひどくなるらしい。
思想的にはね。70年代の宝島的なヒッピー思想で、大麻解禁論者だし(吸ったこと無いけど)、酒やタバコのような刺激物に法は寛大になるべきだと思うけど、体質だろうな、虚弱すぎて酒もタバコもダメで、最近はコーヒーがダメになってきた。
空気のきれいな田舎に引越し＆転職して療養するしかないのかなぁ。
