radio people voices

に参加。場所はカフェ ラバンデリア*1。フリーペーパー「tokyoなんとか」*2を頂く。
佐藤由美子さん*3、佐藤わこ*4さんにお話をうかがう。
ベンズカフェ*5のオープンマイクを始めるきっかけは、1996年アメリカン・ブック・ジャム(以下ABJ)*6で佐藤由美子さんが編集者をしていたときに、NYでポエトリーが盛り上がっていて、特集を組むと評判が良かったので、NY・東京の両方にABJがあるので、NYの詩人を東京に呼んでポエトリーリーディングをしたのがきっかけ。
スペインバルセロナのラジオチャンゴ*7で流れているレベルミュージック*8が良い。


佐藤わこさんの話
ポエトリー・リーディングで稼いだお金だけでペントハウスに住めているのが、アメリカのトレーシー・モリス*9
アメリカ初のオープンマイクはNYではなく、シカゴのカフェ*10らしい。
散文詩のルーツはボードレールで、元ネタはダンテの神曲神曲の元ネタは聖書。
和歌の沖縄版である琉歌*11歌人で恩納ナビー(オンナ・ナビー)*12という歌人に興味がある。

*1:Lavanderia スペイン語で洗濯場を意味する。英語だとランドリー。新宿2-12-9広洋舎ビル1F 14時〜22時 定休日火曜日。名物はメキシコのサパティスタ産のコーヒー。

*2:素人の乱http://trio4.nobody.jp/keita/、気流舎http://www.kiryuusha.com/、あかねhttp://sapporo.cool.ne.jp/hommelets/akane/、poetry in the kitchen、模索舎http://www.mosakusha.com/IRA http://a.sanpal.co.jp/irregular/が共同でつくる月刊フリーペーパー http://irregularrhythmasylum.blogspot.com/2009/05/tokyo6.html#links

*3:編集者。出版社トレンジスター・プレス代表http://web.mac.com/radiopeople/iWeb/Site/poetry%20books.html イベントスペースpoetry in the kitchenにおいて、tokyo book fair http://tokyobookfair.blogspot.com/ などを行なう

*4:旧:左鳥話子 詩人

*5:Ben'sCafe http://www.benscafe.com/Events.html

*6:AMERICAN BOOK JAM http://www.bookmall.co.jp/abj/

*7:ラジオチャンゴhttp://www.radiochango.com/ 日本語化計画http://orphee.jp/radiochango/

*8:rebel music 反抗の音楽

*9:TRACIE MORRIS 詩人  http://pages.slc.edu/~mtracie/

*10:以下のHPの「スラム」の項参照 http://hw001.gate01.com/outofnice/pages/reading.html

*11:りゅうか 短歌が五七五・七七であるのに対して八八・八六の形式になる。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%89%E6%AD%8C

*12:http://rca.open.ed.jp/city-2001/person/06navi/06navi_1.html