まとめ

http://puci.jp/article/DVD/6.2.1.1 より
記録面皮膜材料に有機色素材料を使用している事で光のなかでも特に紫外線の影響を受けやすく、太陽光を長時間当てた場合など記録情報が失われることがあることが実験で示されている。DVD-RAMDVD-RWは皮膜材料に有機色素材料とは異なるものを用いているので光の影響による経年変化は殆ど無いとされているが代わりに熱に弱いと言われ、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)では「書き換え可能なDVD-RAMDVD-RWは熱に敏感に反応する素材を使っているために、DVD-Rより長期保存には使えない」としている。


いわゆるDVDに関して言うと、紫外線からの影響をどう排除するのか。が大事。
物理的な傷に関しては、ハードコーティングしても、十円玉で引っかけば、傷が付くので、指やツメ程度では傷がつかない程度のものだろう。
太陽光に弱いとか、熱に弱いとかあるが、真夏に車のダッシュボード上に置いておけば、それだけで劣化する類の物だと思う。


機械によるコーティングより、スプレー・液タイプのコーティングの方が評判が良さそう。
手動でも機械でもコーティングに掛かる時間が変わらないなら、初期投資が安く騒音もない分、スプレータイプのコーティングが良いみたいだ。