パペポＴＶより
上岡龍太郎：よく原始時代の絵で棒の先にとがった石をくくりつけたヤリみたいなのを持っているが、あれは何で石をくくりつけているのだろう？
笑福亭鶴瓶：縄かなんかちゃいますか？
上岡：そもそも縄というのは、稲作の刈り入れ時に稲穂を取って余った物をなって作ったもので、稲作を始めた弥生時代以降のものでしょう。
鶴瓶：じゃあなんか、その辺の植物のツルかなんかでくくりつけたんちゃいますか？
上岡：植物のツルでは、切れてしまうでしょう。マンモスの体は硬いよ。それに突き刺すヤリは相当強くないとダメでしょう。
鶴瓶：あんたもまたしょうもないこと考えますなぁ。そんなんどうでもよろしおますやん。
上岡：じゃあ何ですか？歴史の教科書なんかによく出てくるあの絵は嘘だったと、あなたは言うんですか？
鶴瓶：だから、丈夫なツルでくくりつけたんですよ。マンモスを刺しても切れないツルで。
上岡：そのツルはどうやって手に入れるんですか？当時の技術では石器しかない。とがった石器をくくりつけて切れないツルは、自然界から切って持ち帰ることは出来ないでしょう？
鶴瓶：わかりました。じゃあ、来週までに調べておきます。
〜〜来週〜〜
鶴瓶：うちのスタッフが調べてきましたよ。見て下さい、この分厚い百科辞典。ほら、書いてある所に付箋まで貼ってある。何々、貸して。読み上げるよ。「石器時代の武器は、こん棒の先に鋭くとがった石などを」こっからや
「ひもで結びつけ」
（百科辞典をスタッフに投げつけて）
あほかぁ！！なんやこの辞典！役に立たん！
