私的脳内新日本プロレス

1相手が投げ技モードに入ったら、
 きれいに受身を取って投げられなければならない。
2相手がルチャモードに入ったら、
 跳んだ選手の落下点で相手を受け止めなければならない。
3各選手に試合をキャリーする時間が三分おきに与えられ、
 ルチャモード・投げモード・胸板チョップモード・ガチキャッチレスリングモード
 など、いくつかのモードからルールを選択できる。
4ルールの指示は客に分からないよう指や腕のブロックサインで行う。
 (例:人差し指と親指を立てたピストルの形で手を挙げるとシュートサイン)
5試合を通してより観客を盛り上げた方が試合の勝敗を選択できる。
6どちらがより盛り上げたかは、レフリーが決め、
 客に分からないよう選手の背中を叩くことで伝える。
7勝敗の決定権を得た選手は、指のサインや背中に手で相手に勝ち負けを伝え
 試合を終える。


馬場全日系はブックが詳細に決まっていてアドリブが少ないが
新日系はお客さんや会場の雰囲気によって試合内容をどんどん変えていく。
ロックアップ中に言葉で打ち合わせする馬場全日系より、
麻雀におけるグループ打ちのように符丁を使い
客の目を欺くサインを出す新日系の方が面白いと思っていた。