SSWSやり遂げた poet

正直、choriさんhttp://chori.cc/辺りに12歳年上の人間として普段偉そうに上から物言ってたりするわけだ俺は。で、そのchoriさん(右画像はchoriさんを描いたイラスト)が京都から仲間連れてSSWS http://www.marz.jp/ssws/index.htmlに参戦してくる。私もネットでは拝見してても初対面の人間が多い。そこで普段ネットで偉そうなこと言ってる俺がエントリーして、やってるパフォーマンスがしょぼかったら「な?こいつ口だけだろ?」ってなるわけさ。正直、SSWS出たくなかったけどさぁ、普段金曜夜から土曜の朝は固定で仕事入っているのに、たまたま夏休みで空いて、SSWSに出れる状況になって、ここで出場せずに「普段ネットで偉そうなこと書き込んでる木棚です。」と紹介するのか、パフォーマンスをやるだけやって失敗してあいさつするのか?この二者択一になると、パフォーマンスから逃げる奴にはなりたくなかったわけだ。


しかも今回、録音でなく、ライブでは自身初のバックトラック(CD)付きで、最初はそのバックトラックを作るところから始めようとして、色々時間や能力や機材やの限界から、既製品を使い回す方向に変え、とはいえ、最高で四回のパフォーマンスが要求されるから、5分×4=20分のネタを作って、で当日ギリギリまで作業をしていたため練習不足で本番失敗。でもまぁ、そこそこみせれたので満足。choriと仲良く一回戦敗退で優勝は青木研治さんhttp://www.h2.dion.ne.jp/~aoken/。何人か京都組(KSWS)で見たかった人のパフォーマンスも見れたし、まあ、こんなものかなと。重荷が降りてかなり楽になりました。作業をする中で、歌が乗り易いトラックと乗りにくいトラックの違いとか、歌を乗せる事を前提にしているトラックとインストで聴かせる事を前提にしているトラックの違いとか色々分かって勉強にもなりました。ただいま自分がやってる作業が、一箇所を深く掘る作業じゃなくて、横に浅く掘っていく作業がこのところ続いているので、良くない傾向だなぁとは思うのですが。
choriっぽい写真 http://www.daily.co.jp/ring/