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キャラクター化を逃れる描線

スタジオジブリ高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」について書かれているのですが、キャラクターの輪郭が揺れ続ける描線の傾向は高畑監督の前作「ホーホケキョとなりの山田君」から表れていて、「かぐや姫の物語」が最初というわけではない。(となりの山田君のデパートで迷子になるシーンのデパートの壁、停止している車の輪郭など参照)あの描線をアメリカのディズニー映画に対する日本独自の技術であるかのように書いているが、ダンボや101匹ワンちゃんのオープニングなど、ディズニー映画の中にも見られる表現であると思う。
伝説の少女

ディズニーアニメのダンボ
http://www.youtube.com/watch?v=HcVZdH5FJwE
高畑勲に影響を与えたフレデリック・バックの「木を植えた男」
https://www.youtube.com/watch?v=KTvYh8ar3tc
古いアニメの場合、作者の意図と無関係に線が揺れていたりする。Winsor McCay-1912-How a Mosquito Operates-An incredible artistic early animated film --A little gem
https://www.youtube.com/watch?v=KfPO_ksPhpo
個人制作のアニメで、作者の意図と無関係に線が揺れる例だと鉄拳がわかりやすい
https://www.youtube.com/watch?v=V6yw2Uwyn1s