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菊地毅選手の言語能力

インカレ(大学生選手権)でアマレス日本一になった菊地毅選手が、プロレス入りして、活躍後、長年の試合のダメージが蓄積して、パンチドランカーの症状=言語障害が出ているという名目でノアを解雇に成り、本人は「言語障害など出ていない」と主張して、フリーで日本のプロレス団体を渡り歩き始めた頃の話。


所属を離れてフリーになったことで、自ら売り込みをして、知名度を上げていかなければ成らなくなった菊地毅選手が、個人HPを立ち上げ、携帯電話を使って遠征先からBLOGの更新をしていた。当時の携帯は、送れる文字数に制限があって、一回に100文字ほどしか送れなかった。当時は芸能人BLOGが出始めた頃で、末尾に決め台詞を入れるのが流行っていた。元プロボクサーの竹原慎二さんなら「ほじゃの」、亀田史郎さんなら「わしは、そうおもっちょる」。菊地毅選手は、若い頃のキャッチコピーが「爆弾小僧」で、小さな体で大きなパワーが売りだった。そこで菊地選手はブログの末尾が「爆発!」となるように設定した。携帯の設定上、ブログの一つの記事が100文字で末尾三文字が「爆発!」本文は97文字。そこへ真面目な菊地毅選手は千文字程度の長文を携帯で一斉送信してしまう。


「降り積もる枝の雪も、自らの重みで落ちては流れ、辛かった雪の季節の移ろいもまた、記憶と共に水に流れ去ってゆきます。枯れ枝のつぼみも芽吹く季節、日々増してゆく暖かさを人肌に感じる昨爆発!」

「今、皆様のご健勝とご多幸を祈念致しつつ、小生のささやかな活動報告を申し上げる所存でございます。来る○月○日におきまして、○○県立○○体育館にて、試合をさせて頂く運びと爆発!」

「なりました。つきましては、試合に向けてのプロモーションも兼ねて、開催地のそばにある孤児院の方へ慰問をさせて頂いた次第であります。写真はプロレスファンで、菊地毅のファンでも爆発!」

「あるという車イスの少女とわたくしの2ショット写真です。彼女は12歳の白いドレスを着た色白の少女で、普段は自由に散歩もできないとのこと。及ばずながらも菊地が少女の車イスを爆発!」

「引く形で孤児院の中庭を小一時間ほど散歩させて頂きました。・・・(続く)」


現在は既に削除されていますが、内容的には、こんな感じのブログでした。当時は、芸能人の公式ブログの中でも断トツで頭が悪くて、これで言語障害じゃないとしたら、何を言語障害と呼ぶのだと(笑。ちなみに遠征に行ってない時の、家のパソコンで書いているブログは、至って普通の内容でした。芸風と言うか、ファイトスタイルも変顔でアホキャラなのに、この内容というのが衝撃的で、賢いのか馬鹿なのかよく分からないと2ちゃんねるで話題になってました。