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荒木佑介氏の技法

http://d.hatena.ne.jp/kidana/20140822の続き
ポストスーパーフラットの参加者荒木氏のHPより
http://yusukearaki.tumblr.com/tact
この作品は、制約を使いながら絵を描くことを目的としている。
制約は3つあり、線の引き方に対して設けてある。

1 線は全てつなげる
2 線は交差させない
3 線同士の間隔はなるべく詰める
2と3に関してはバードボイトの3つの規則と同じです。
http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/boid.htm
近づき過ぎたら離れる。離れ過ぎたら近づく。
1に関しては、一筆書きや切り絵などとつながっている。

クレイグ・レイノルズのバードボイドというのがある。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/4533/complex/fish.html

「群知能」や「創発」の一種で、動物や昆虫の群れ、植物の茂りなどを表現するときに、全体を表現しようとプログラムを組むと複雑に成りすぎて上手くいかないのだが、シンプルなプログラムを個々の個体に与えると、群れ全体としてはプログラマーも予想しなかったような、すごく複雑な動きが生まれる。

荒木氏の作品名にmycetozoaという語が散見されるのだが、これは日本語で粘菌を意味する。群知能のサンプルとしてよく使われる生物で、将来的には粘菌を使ったコンピューターが今のコンピューターの性能を抜いて、一般に普及すると言われている。

粘菌が迷路を解く
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/kawaraban/39680.html

粘菌コンピューター
http://j-net21.smrj.go.jp/develop/digital/entry/001-20131211-01.html
粘菌鉄道網
http://moriyama.com/node/2010/01/22/1423